子供のころに肯定的な育て方をされていない場合、
自己価値が低くなるのは当然のことと思われます。
ありのままの自分では愛される資格がないと思い込むからです。
そのご両親もまた子供のころにそのように育てられたので、
子育ての方法は代々と受け継がれていきます。
ありのままの自分は愛される資格がないという考えは
あまりにも辛く、その辛さを感じさせないようにブロックを
創りだします。
そのブロックは自己否認のエネルギーを秘めているため
周りがどのように褒めたたえても、標準以上の成績を収めたとしても
自分を価値ある人間だと心底思うことは難しいでしょう。
ブロックを取り去ることが課題ではなく、このブロックに気が付くことで
自己否認の全体像を認識し、間違ったイメージを健康的なイメージに
置き換えていくことが必要となります。
代々受け継いだ間違ったイメージを肯定的なイメージに変えていくと
エネルギーのコードで繋がった過去や未来の遺伝子の血統に光が
もたらされます。
すばらしいことだと思いませんか。
私たちはみな生まれたその家族に何らかの光の贈り物を携えやってきます。
ですので、自己価値の低さは最大の贈り物を内包しているのです。
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