それでは実際異なるタイプの方とどのように会話を進めていけばお互いを
理解できるでしょうか。
まずは、普段その方の会話が感情的か理性的が意志が強いかを判断してみましょう。
会話に自分がどのように感じたかを述べるタイプか、
物事を順序立てたり、原因を分析したりするタイプか、
決められたことを遵守しようとするタイプか、
相手の言うことに耳を傾けると判断が付くと思います。
そして、相手の言語・・感情や理性・意志などを会話のところどころに使います。
例えば理性的な方が感情的な方に話すならば、
論理的な説明をするにしても、きちんと自分の感情を・・
こうすることで自分も「嬉しい/悲しい/良い気分がする」といった
表現をなるべく使います。
逆の場合は、相手は物事の全体像を知りたがっているかもしれないこと
を考慮にいれて、ただ話を聞いて欲しいと思っているだけならば、それを
伝えたうえで話を聞いてもらうなどです。
自分のタイプに似ていることで相手が安心しオープンになり重要なお話しなど
も耳を傾けてもらいやすくなります。
一見面倒な感じを受けるかもしれませんが、相手の言語をまねることで
相手を理解する機会に恵まれ、また自分自身が弱い言語を次第に習得し
成長することに繋がります。
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