何かに対して不安を感じる時は癒されていないインナーチャイルドが
助けを求めている時です。
こんな時、人に話しを聞いてもらったり、過食やギャンブル、或いは
状況を操作しようと根回ししたり、自分自身に不安に思う必要がないと言い聞かせて
表面上取り繕うとするかもしれません。
しかし、同じ問題で何度も不安感に襲われるのであれば、
癒しを求めてそのような状態を引き寄せているかもしれません。
抑圧されたインナーチャイルドはいろんな問題を引き起こします。
人間関係のみならず、お金に関する問題などもです。
お金は力と深く関係していて、力を持つことで他人からの手助けを
受けられなくなるとインナーチャイルドが思い込んでいるならば
経済的な問題をも引き起こすとシャクティー・ガーウェインは言っています。
不安は内なる道しるべです。
外に向けがちなエネルギーを内へと向け直し、
自分とともにいることで今まで孤独だったインナーチャイルド
の傍にいてあげましょう。
不安でいることは大変つらいものですが、自分とともにいることで
エネルギーの器が大きくなり、徐々に不安感もOKとなっていきます。
不安感とともにいることは、傷つきやすい自分を受け止め認める行為です。
不安感を無くするために内なる自分に繋がるのではなく、
自分の感情を大切にし認めるために暗闇にいる選択は
光へと進む選択です。
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