感情の流れを止めるときエネルギーはブロックや違った経路を流れることになります。
純粋な感情は怒りであれ、悲しみであれ、短い時間で昇華されると言います。
しかし、私たちはふさわしくないと思われる感情の表現を許されずに育ちます。
社会生活で円滑に人間関係を育む大切な要素ですが、それはどんな弊害を及ぼすでしょうか。
自然に湧き上がる感情がふさわしくないものならば
ありのままの自分は何か問題を抱えていることを無意識で感じます。
そうすると更にブロックは強固になり、エネルギーの流れは滞り、
肉体に影響を与える他に、愛の感情も抑えてしまいます。
愛の感情だけを育てることは出来ません。
自分の中にある色んな感情を流れさせることで次第に愛も深まっていきます。
ただし、ここで間違ってはいけないのは、感情を流れさせると感情的になるは
全く違うということです。
感情的になりそれを行動/言葉に表したときには相手からも同じものが返ってきてしまうことでしょう。
或いは、深い溝が出来てしまうかもしれません。
感情を流れさせるとは、自分の真の気持ちを知る行為であり、
またそれによって自分が何を望んでどのような人生を送りたいのかを
深い次元で知ることを可能にしてくれます。
怒りなどの強い感情が現れた時にはタオルを思いっきり絞ったり、
クッションをたたいたり、カラオケなどで怒りの発散をしましょう!
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