がん患者は一般に「良い人」と言われる方が多いと聞いたことがあります。
そしてがんは怒りのエネルギーが蓄積した結果だとも聞いたことがあります。
良い人、心優しい人は自分の感情をないがしろにしていないか自問してみるのは良いかもしれません。
自分の感情を抑え込み人を優先する人生を送ってこられた方は後半の人生でますますそのようなストレスの多い場面に何度も直面することがあります。
それは魂のレベルで内なる強さを外に出すように求められるからです。
誰しも怒りを感じる事はあると思います。
怒りの良い点は自分が不当に扱われていることを知らせてくれることです。
一度ご自身に問いかけてみましょう。
怒りを感じた時、ちゃんとその怒りに向き合いメッセージを理解しようとしているでしょうか?
怒りを受け止めた時、実は悲しみがその奥にあったり、孤独感や諦めがあったりと違うメッセージを含んでいることがあります。
このメッセージは自分のニーズと関係しています。
このニーズを外の世界に表現することは内なる幸福に進む一歩です。
自分をないがしろにしない!と決心すると内なる男性性がその時々に身を守るすべを告げてくれます。
カウンセリングではどのようなパターンが幸せを妨害しているのかを見つけ出します。
そしてそれを取り除くことで表現する恐怖を変化させていきます。
周りと調和を保ったままで自己表現するすばらしさは生活の一部となることでしょう!
言いたいことが言えない方やどうしてこんな行動をついとってしまうんだろう?と自分を厳しく責めてしまう方はどうぞご相談下さい。
お電話やスカイプで遠方の方でも大丈夫です。秘密厳守で安心してご相談頂けます。
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