本日は癒しと身体にあらわれる症状についてです。
ヒーリングスクールに4年間通ったことで発見したことがあります。
それは心の傷(ブロック)が体に及ぼす影響です。
先日のことです。
朝から頭が重かったその日の夜、私の心の痛みに触れるそんな場面に出くわしました。
このようにトラウマ的な痛みに遭遇する前にすでにエネルギーの接触があり、体に何らかの異変が起き始めます。
通常、心の痛みは耐えられないので、強く抑圧されています。
そのためそんな場面に出くわすと、心の痛みとしてではなく、イライラや怒りなどとして感じられます。
その翌日、身体の症状はよりひどくなり、風邪のひきはじめに似た症状やひどい倦怠感を引き起こします。
これらはプロセスと呼ばれ、今癒しが必要な何かがあるというメッセージです。
今はプロセスが体調不良や病気に似た症状を引き起こすのを知っているので私はこのように対処します。
まずしっかりとグランディングして瞑想を行い内から湧きおこる波にのり、起こるがままに身を預けます。
するとその原因となった子供のころの映像が浮かび上がってきます。
その痛みを感じながら熱い涙が奥深くから流れきるのを気持ちよく待つと、身体の症状はすっかりなくなり、お肌もまるで卵の殻をむいたようにつやつやします。
私はこの熱い涙の体験が大好きです。ほんとにすっきりするんです。
細胞が輝くというのはこんな感じでしょうか。
セッションではまずヒーリングでエネルギーを健康にして弾力をつけます。
それから徐々にカウンセリングとヒーリングを組み合わせていくことが効果的です。
勿論ヒーリングだけでも効果があります。
面白いことに、エネルギーに敏感なクライアント様の中にはヒーリングを受ける数日前から体に痛みが出てくることも多いようです。
それは癒しが必要な体の部分がすでに浮かび始めメッセージを伝えているからです。
ヒーリングは健康増進にも非常に効果があります。
また、エネルギーを健康にすることで心の痛みを避けるのではなく、愛と共に抱きしめることが出来るようになります。
癒しはヒーラーが起こすものではありません。
深く自分自身を癒した経験者なので、クライアント様の痛みに寄り添い、ガイドが送ってくるエネルギーをクライアント様に流すことが出来るからです。
癒しはクライアント様の深い部分でなされるものです。
だからこそスピリチュアルヒーリングは心の癒しと安らぎに貢献できるのです。
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