昨晩の新月瞑想は如何でしたか。
私は瞑想が始まってすぐ、やめた方が良いと分かっているのにその気にならない事を手放すようにとガイダンスがありました。
その途端エネルギーが固まってしまい、ひどく防衛反応が起こってしまいました。
起こるがままにその激しい内なる抵抗と共にいると、子供の意識が浮かび上がってきました。
子供のころにしたいと思いながら親から「止めなさい!」と言われた事や、
「そんな事をせずに早くご飯を済ませなさい!」と言われたことなど、
自分の欲求を尊重してもらえなかった子供の意識が
「手放すのは嫌だ!好きなだけやりたい!」と駄々をこねていることを発見しました。
このように子供の意識は大人になっても強い衝動の原因となります。
たとえそれが自分にとって破壊的であったにしてもやりたいだけやる!と意味もなく手放すことを妨げてしまうのです。
ヒーリングやカウンセリングは気付きを深め、自分ではコントロール出来ないと感じている事柄の根底にあるものを明らかにしていきます。
一般に言われる「心が弱い」「根性がない」と呼ばれていることの背景には幼いころの満たされなかった欲求を満たしたいという子供の意識があります。
何がそこにあるのかを発見すると次なるステップ、選択することが出来るようになります。
依存症や自立の問題などは気付きを深めることで大人の意識が子供の意識の良き両親となるワークを行うと大変効果的です。
*心から癒しにお取組みをされたいクライアント様には定期的なサポートも致しますのでいつでもご相談下さいませ。
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