ヒーリングスクールで磨くスキルのひとつに超感覚があります。
視覚では捉えられないエネルギーを見る感覚、
あるいは、筋感覚(体で何らかの感知をする)
聴覚の場合もあります。
これらがが主なエネルギーを感知する方法です。
私は筋感覚が主で次が視覚です。
超感覚にすぐれたバーバラ・ブレナン氏はこのように言っています。
電話をかけようとするとまずエネルギーの手がのびて、次に肉体の手が電話器を取る、と。
ヒーリングスクールを卒業してから頻繁に起こることがあります。
不注意に何かに集中すると、ほかの人が私が集中したその対象物に手をのばことです。
ですので、バーゲンなどでどうしようかな?とちょっと迷うとすかさず人がとってしまいます。それまで他のものに焦点を向けている人がです。
あまりに頻繁に起こるので、エネルギーが漏れていることを反省することもしばしばです。
さて、先日の横綱 鶴竜と栃ノ心の試合。
栃ノ心は優勝がかかっていましたので、ものすごい気合で試合にのぞんでいました。
(その姿はちょっと赤鬼さんのように見えました)
’はやる(頑張りすぎる)’とエネルギーが上へとあがり、丹田から上半身に力が移ります。
すると力が入りづらくなります。
そして、人体エネルギーは身体から離れ相手の方に流れていきます。
そう、まるで電話機をとる時のように、です。
体よりも先にエネルギー(気)が動くので、特修を積んだ相手の場合はどのように動くか無意識のレベルであれ感知されて、手を読まれてしまう可能性が高くなるんですね。
合気道の植芝盛平氏は鉄砲の弾をよけることが出来たそうです。
なぜなら、弾よりも先に白い光のつぶが飛んでくるのでそれを避ければいいだけだと言っています。
ある日のこと、鉄砲の弾を避けられるなら、カモ撃ち名人の弾も避けられるか一丁ためしてもらおうと、知人が名人をつれてきました。
その猟師が銃口を向けるとすぐ、植芝盛平氏は、「あかん、この人の弾はあたる。邪念がないから。」と言ったそうです。
このカモ撃ち名人の弾はエネルギーの弾が先に飛ばないので避けられないと判断したようです。
人体エネルギー(武術の場合は気と呼ばれる)は身体の力や引き寄せと深い関係があり、また人と人の間で起こる関係性をも左右しています。
エネルギーヒーリングとカウンセリングでエネルギーの使い方や超感覚も磨いていきませんか?
能力向上やスキルアップなど夢や目標に向けて全面的にサポートいたします!
ご相談くださいませ。
コメントをお書きください