学生の頃は人と比べると頑張る気持ちが起こって良い結果に繋がったり、まねてみることで成長につながったかもしれません。
しかし、大人になると弊害になることの方が多いようです。
人と比べると、まず自分が劣っていると感じるときには自己嫌悪や自己否定のような自分を大切にする感情から遠のきます。
人より優れていても優越感で問題になることももちろんあります。
自分に向けても相手に向けても良い結果にならない「比べること」。
その痛みを感じていることにお気づきでしょうか?
そもそもなぜ比べるのでしょう?
幼いころの心の痛み。
兄弟と比較された悲しみ
男だから、女だから・・違うモノサシで見られる違和感
●●さんを見習いなさい・・自分の至らなさを外側から決めつけられる戸惑い
私たちは幼いころから、わけもわからず人と比べられる経験に慣れきってそれが当たりまえとなってしまいます。
しかしながら、これらの経験には心の痛みが必ず伴っています。
深い心の痛みに気が付いていないことでこんなことが起きます。
相手に対して怒りやフラストレーションが沸き起こる
逆に自分が罪悪感や劣等感を感じて相手と距離を置く
このようにして人間関係が複雑化します。
心の痛みは幼いころの未熟な判断から来ていますので大人になった今、何が心に引っかかっているのかが分かると比べる呪縛からやんわり抜け出せるようになってきます。
比べることにエネルギーを浪費せず、自分の本当の願望が達成できるように意図を整えて内なるパワーを発揮していきたいものですね。
当サロンみか月と三ツ星ではエネルギーヒーリングで意図を整え願望達成を後押しします。
またカウンセリングで何がクライアント様に起きているのかを探索して考え方の癖を変えていき、「楽に生きる」セッションをご提供しております。
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