明日からまた一週間が始まりますね。
会社や学校がスタートすることで嫌な気持ちになっておられる方、今日は感情的になるとどんな弊害が起こるかをお話しします。
感情は思考を巡らさなければ一時的なもので流れ去ります。
あれやこれやと考えていると感情を何度も自分で刺激して怖れが倍増します。
それがどんな影響を与えているでしょうか?
感情のエンターテインメントとも呼ばれるようですが、苦しみ/怒り/悲しみ/喜び、どんんな感情であれ、脳の視床下部で処理されます。
視床下部は肝臓と神経で繋がっています。
視床下部の刺激を処理するために肝臓が使われるので過度の感情は全身をめぐる血液に影響をあたえて多種の病気(癌もその一つ)の原因になるそうです。
肩の痛みであれ良い血液なら早く治り、血液が悪ければ痛みが改善しません。
ですので、激しい感情は肩の痛みまで関係するそうです。
また、肝臓は他の内臓に繋がっていて非常に多くの仕事をします。
怒り・怖れなどの感情を頻繁に刺激する癖のある方は、健康のためにまず、その癖を認識しましょう。
認識すると冷静に自分を見る訓練になり、過去の経験を思い出して投影する感情劇と距離があいてきますので徐々に激しい感情に悩まされなくなります。
なんでもそうですが、癖をなおすをまでには時間がかかります。
いずれは効果がでるので根気よくやりましょう。
さて、激しい感情ですが、それは子供のころに端を発します。
子供にとっては小さなことも大変大きく感じます。
例えば、兄弟ができてママがいそいそとミルク上げているのを見て、「自分はもう用無しだ」と本気で感じ心のブロックができます。
本当の感情は「嫌だ!」「ママ僕/私を愛して」だったものが、思考では極端に「用無し」になってしまうのです。
嫌だ/愛しては感情です。そして、思考は「自分は用無し」。
どちらが痛くて激しい感情が起こるか一目瞭然ですね。
思考はこのように偽りの感情を創り出します。
用無しなど決して母親は思っていませんね。どちらの子供もかけがえないはずです。
しかしながら、子供の意識では同じような場面に出くわすと自分は用無しになると信じ込んでいますので、大人になっても無意識で自分が用無しになるような気持ちになるとなんとかしなければと感情劇が起き始めるのです。
私たちは皆傷を負ったインナーチャイルドを持っています。
エネルギーヒーリングとカウンセリングは本当の痛み→愛してほしい・・を感じるエネルギーの場をクライアント様と共に通り抜けます。
それによってクライアント様は偽の痛みを手放すことができるようになっていきます。
回を重ねるごとにエネルギーの器が大きくなりますので以前は触れられると逃げてしまうような話題や怒りがリリースされていきます。
人によって効果が出るのに時間がかかる場合がありますが、10回~15回で多くの方がかなり効果を実感されておられます。
お気軽にお試しくださいませ。
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